グループホーム

グループホーム

認知症の高齢者の方々が、家庭的な雰囲気の中で少人数で穏やかに生活をする場所。それが認知症対応型共同生活介護(グループホーム)です。
ふるさと母里では、下記の3つのこだわりを持って、自分の力、仲間の力を精一杯活かして生ききる!事を大切にした支援を行っていきたいと思います。 自分で行う達成感、人から頼られるという喜びを感じて頂くために、炊事や掃除、畑仕事などは、ご入居者様を巻き込みながら行います。 また、人が一緒に暮らすという事は、様々なドラマが生まれます。ともに笑いあったり、口論をしたり、昔話に涙したり・・・しかし、それも人が生きている上では必ず起こる事でもあり、心が動く瞬間だと思うのです。
そんな生きている証を、当たり前の暮らしを実感しながら日々過ごしていきたいと考えます。

自律・自立支援にこだわる

自律した生活を送る為に、自立支援にこだわっていきます。自分の出来る能力を最大限に発揮して生活することが、生ききる事でもありますし、自律した尊厳のある暮らしにも繋がっていくように思います

輝く瞬間にこだわる

昔話をするとき・・・ ご飯を作るとき・・・ 知人に会ったとき・・・

一人ひとりの輝く、素敵な表情をされる時を捉え、その機会を意図的に作っていき、ご入居者の生活が輝いているものにしていきます

社会資源の活用や家族との絆にこだわる

職員が行ってしまえば簡単に出来てしまう事が沢山あります。買い物、送迎、介助・・ですが、それを全て職員で行わない事を意識して支援をしていきます。
・買い物へは一緒に公共機関を使って出かける
・自宅への帰宅をご家族に依頼する
・ボランティアの積極的な活用
・昔からの友人、知人に会いに出かける などです